ジョゾログ

世界一わかりやすい心理学

ー未来の心理職の為の知識・情報室ー

2020-09-17から1日間の記事一覧

特別支援教育

ポイント 特別支援教育 文部科学省が提唱する「特別支援教育」とは、障害のある幼児児童生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援するという視点に立ち、生徒一人一人の教育的ニーズを把握し、適切な指導及び必要な支援を行うものである。 ノーマライ…

治療面接の終結

ポイント 治療面接の終結 カウンセリングの終結の基準 ①自我の強化や自己肯定感の向上 自己評価が高まり、それによって日常生活における行動が改善されたとき ②他者との対人関係の改善 コミュニケーションスキルや自己主張スキルが向上し、円滑な人間関係が…

スーパーヴィジョン(Supervision)

ポイント スーパーヴィジョン 教育分析 確認問題 解答 ポイント スーパーヴィジョン 経験をつんだ臨床心理士であるスーパーバイザーが、経験の浅い臨床心理士であるスーパーバイジーに対して、専門性の向上を目的として行う指導のこと。これによりカウンセラ…

カウンセリングでの沈黙

ポイント カウンセリングでの沈黙の意味 カウンセリングの過程でクライエントが沈黙した場合、そこには以下のような意味があると考えられる。 ①カウンセラーとの対話・自己との対話を志向する沈黙 真剣に考えていることで容易に考えがまとまらずに言葉を選ん…

ケースフォーミュレーション(case formulation)

ポイント ケースフォーミュレーション(case formulation) ケースフォーミュレーションのプロセス 確認問題 解答 ポイント ケースフォーミュレーション(case formulation) 事例定式化。アセスメントで得られた多様な情報を系統的に整理して問題を明確化し…

インテーク面接(Intake interview)

ポイント 受理面接とも呼ぶ。相談に来た人との始めての面接のことを指し、相談者の問題やニーズを把握するための情報収集を行う。収集する情報としては、相談内容の他、必要に応じて家族構成、生育歴、現在の生活状況、学歴・職歴、相談歴・治療歴などを聴き…

臨床心理士の専門業務

ポイント 臨床心理査定 種々の心理テストや観察面接を通じて、個々人の特徴や問題点の所在を明らかにすると同時に、心の問題で悩む人々をどのような方法で援助するのが望ましいか明らかにしようとする。 臨床心理面接 来談する人の特徴に応じて、さまざまな…

精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM:Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders)

ポイント 精神疾患の診断・統計マニュアル 確認問題 解答 ポイント 精神疾患の診断・統計マニュアル アメリカ精神医学会の作成した「精神疾患の診断・統計マニュアル」の略が「DSM」である。 現在では、DSM-5が出ている( "5"は「第5版」)。心因性などの病…

エミール・クレペリン(Emil Kraepelin)の病因論

ポイント 内因性精神病 外因性精神病 心因性精神病 ポイント クレペリンは19世紀末に精神疾患を分類しようと試みた。精神疾患の原因によって内因性精神病・心因性精神病・外因性精神病の3つに分類する。しかし、医学の進歩とともに、この分類法の有用性は薄…

大脳半球優位性

ポイント 大脳半球優位性 左右二つの大脳半球の間に機能の分化があり、特定の機能に関して一方の半球が他方より強く関与していること。一般的に言語機能は左半球優位で、視空間の認知機能は右半球優位と言われている。大脳半球優位性の研究は分離脳研究によ…

脳波(EEG:Electroencephalogram)

ポイント δ波(デルタ波) θ波(シータ波) α波(アルファ波) β波(ベータ波) 確認問題 解答 ポイント δ波(デルタ波) 0.5〜4Hz未満の律動であり、ぐっすり寝ている時に現れる。 θ波(シータ波) 4〜8Hz未満の律動であり、うとうとと眠くなって来た時に現…