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ポイント 自己開示の返報性(reciprocity) 確認問題 解答 ポイント 自己開示(self-disclosure) 自分の主観的世界や自分に関する情報について、他者に言語を介して伝える行為を言う。厳密に言えば、何の意図も無しに背定的な面も否定的な面も含めて、あり…
ポイント 1次的欲求 2次的欲求 確認問題 解答 ポイント 1次的欲求 飢えや渇き、睡眠、排池など、人の生存に不可欠な生理的欲求のこと。 2次的欲求 社会的欲求(社会的動機)とも呼ばれる。社会的学習経験によって獲得された欲求。二次的欲求は、投影法検査で…
ポイント 社会的ジレンマ(social dilemma) 囚人のジレンマ(Prisoner's Dilemma) 確認問題 解答 ポイント 社会的ジレンマ(social dilemma) 社会において、個人の合理的な選択が社会としての最適な選択に一致せず乖離が生じる葛藤。 【例】ゴミ出しを決…
ポイント パターン認知 パターン認知の仕方 文脈効果 確認問題 解答 ポイント パターン認知 視野の中の刺激をまとまりとしてとらえ、それをまとまったパターンとして理解すること。 パターン認知の仕方 認知過程において、刺激の物理的な特性を分析すること…
ポイント 型(パターン)と方向(3×3の9タイプ) フラストレーション耐性(frustration tolerance) フラストレーション反応 確認問題 解答 ポイント 人の欲求不満への対処の仕方に注目し、パーソナリティ研究を行ったのが、P-Fスタディの開発者のローゼンツ…
ポイント 送り手の要因 スリーパー効果(sleeper effect) メッセージの要因 ブーメラン効果 精織化見込みモデル(Elaboration Likelihood Model:ELM) フットインザドア技法・段階的要請法(foot-in-the-door) ドアインザフェイス(譲歩誘導法) ローボー…
ポイント 確認問題 解答 ポイント バンデューラ(Bandura)が提唱した社会的学習理論において、行動変容においては、個人がある状況において心要な行動を効果的に遂行できる可能性の認知、つまり自己効力感(self-efficacy)が重要であることを示した。 自己効力…
ポイント 2次リハーサル効果 処理水準効果 イメージ効果 奇異イメージ効果 気分一致効果(ポジティブな気分のみを想定) positive-Negative Asymmetry効果 生成効果 自己選択効果 場所依存効果 協同想起効果 物語記憶術の効果 分散効果 確認問題 解答 ポイ…
ポイント 観察学習(モデリング) 模倣学習 確認問題 解答 ポイント 社会的学習理論は、認知的要因が行動の生起に影響を与えるという考えをもつ。 社会的学習理論(モデリング理論)とは、人は自身の体験だけでなく、他者の行動を観察・模倣すること(=モデ…
ポイント 新生自己感(0~2ヶ月) 中核自己感(2~6ヶ月) 主観的自己感(7~12ヶ月) 情動調律(attunement) 言語的自己感(1歳〜) 確認問題 解答 POINT. Newborn sense of self (0~2 months) Core sense of self (2~6 months) Subjective sense of self (7…
ポイント 確認問題 解答 ポイント 推測統計(inferential statistics) 観察したデータから母集団の特徴や傾向についての推測を行うための統計手法。*収集したデータは標本(sample)と呼び、特定の母集団(population)から抽出されたものである。*理想的に…
ポイント 相関関係(correlational relationship) 因果関係(causal relationship) 因果関係に必要な条件 確認問題 解答 ポイント 相関関係(correlational relationship) 2つの変数間の関連の強さを見るための指標。通常ピアソンの積率相関係数のことを…
ポイント 標準化(standardization) z得点(標準得点)z score Z得点(偏差値)Z score 標準誤差 確認問題 解答 ポイント 標準化(standardization) 観測値の平均値と標準偏差をある値にそろえること z得点(標準得点)z score 平均値を0、標準偏差を1とな…
ポイント 実験法(experiment method) 長所 短所 独立変数(independent variable) 従属変数(dependent variable) 実験計画(experimental design) 無作為割り当て(random assignment) カウンターバランス(counterbalance) 二重盲検(double blind …
ポイント 効果量(effect size) 効果量とは、標本数の大きさに依存しない指標であり、またその関連や効果の大きさの程度を表すことができる効果量の指標としては大きくわけると、差の大きさを表す指標(d)と、関連の大きさを表す指標r)の2つがある。なお…
ポイント ハロー効果(halo effect) 対応バイアス(Correspondence bias) 自己中心性バイアス(self-centered bias) スポットライト効果 確認問題 解答 ポイント ハロー効果(halo effect) ある対象を評価する時に、それが持つ顕著な特徴に引きずられて…
ポイント 確認問題 解答 ポイント 1959にH.J.アインゼクが特性論的立場から開発したパーソナリティ測定の質問紙検査です。 神経症的傾向と外向―内向性の2因子を軸とした質問紙法によるパーソナリティ検査を開発したものです。大元はアインゼク自身が作成した…
ポイント 分散(variance) 標準偏差(standard deviation) 範囲・レンジ(range) 確認問題 解答 ポイント 分散度ともいい,データの散らばりの程度を示す統計量。 分散(variance) 分布の広がりを表す指標。平均値から個々の得点の差の二乗を集計し、そ…
ポイント 確認問題 解答 ポイント 先行オーガナイザーは、ある説明を行う際に事前に説明対象の情報を提供したり、既知の知識を引き合いに出し、対比や重ね合わせを行うことで理解を促進させるためのもの。 デイヴィッド・オースベル(David Ausubel)は、ア…
ポイント 満足の遅延( delay of gratification)は、目の前の報酬に対する欲求を我慢する能力である。 有名なテストに、マシュマロテストがある。これは、子供の前に1つのマシュマロを置き、戻って来るまでにこれを食べるのを我慢できたら、戻ってきたとき…
ポイント 二重過程理論…顕在的過程と潜在的過程の対立あるいは統合の相互的なプロセス 顕在的過程…「遅く、制御的、意識的」な心理過程 潜在的過程…「素早く、自動的、無意識的」な心理過程 ・トロッコジレンマの問題…実験参加者に対して、制御不能になった…
ポイント 確認問題 解答 ポイント ウォルピ(Wolpe)によって、特に不安や恐怖の治療法として開発された技法を系統的脱感作法という。この技法では不安、恐怖を引き起こす最も強いものから軽度のものまで順位づけをしたリストを作成する。これを不安階層表と…
ポイント 確認問題 [1] Damasio, A.R.のソマティックマーカー説について、説明しなさい。 (名古屋市立大学大学院 人間文化研究科 人間文化専攻) 解答 [1] Damasio, A.R.は感情が意思決定に影響を与えることを仮定した。意思決定に影響する身体からの信号を…
ポイント 応用行動分析(ABA:applied behavior analysis) ABC分析 ABAプログラム 確認問題 解答 ポイント 応用行動分析(ABA:applied behavior analysis) 応用行動分析は行動療法の一つで、オペラント条件づけ理論的背景に持っている。応用行動分析は、…
ポイント フロイト(Freud,S.) 意識の構造 a-m-zyozo.hatenablog.com a-m-zyozo.hatenablog.com 意識の機能 直接的な心的経験 無意識 受け入れられない記憶や顧望などが追いやられ抑圧される個人的で閉鎖的領域(超自我とともに自我により調整されるとし、…
ポイント 確認問題 解答 ポイント アナログ研究(analogue study) 大学生や一般人といった非臨床群を対象者として研究を行い、臨床研究とは違った角度から臨床的な間題の解明と介入法の構築にアプローチする方法。大規模サンプルを対象することができるので…
ポイント トマセロ(Tomasello)は、三項関係の発生(共同注意、視線追従、社会的参照)、社会性の発達、言語の発達などが起こる9ヶ月頃を、「9か月革命」と呼んだ。
ポイント 前慣習的水準(段階) 慣習的水準(段階) 脱慣習的水準(段階)・原則的水準 確認問題 解答 ポイント Kohlbergの道徳性の発達理論の各水準には、前慣習的水準(段階)、慣習的水準(段階)、脱慣習的水準(段階)・原則的水準がある。これの例とし…
ポイント 暴露法・エクスポージャー法(exposure method) 暴露反応妨害法(exposure and response prevention) 確認問題 解答 ポイント 暴露法・エクスポージャー法(exposure method) 古典的条件付けに基づく、行動療法の一つ。 不安階層表に基づいて、…
ポイント 確認問題 解答 ポイント 確認問題 [1] 学校における心理的支援として、石隈(1999)などで指摘されているように、3段階のモデルが推奨されている。その3段階について、それぞれ説明しなさい。 (名古屋市立大学大学院 人間文化研究科 人間文化専攻…