心理学史 5つのpoint
◇心理学史における5つのpoint
◻︎心についての学問の始まりは、古くギリシャ哲学にまで遡り、多くの哲学者がさまざまな論を展開してきたが、実証科学として心理学が独立した年は1879年とされる。
◻︎ヴント(Wundt. w.)の心理学は人の意識を一つひとつの感覚や感情の結合によってとらえることができるとする構成主義(要素主義)の立場に立つものである。
◻︎行動主義心理学は、「意識なき心理学」「心なき心理学」といわれた。
◻︎フロイド(Freud.S)の考えた心の構造において、超自我とは、イドの本能的衝動を抑える役割を果たすものである。
◻︎1960年代の終わり頃から、行動主義に対する批判という形で台頭してきたのが認知心理学である。