ポイント
5~10歳くらいまでのADHDの子供を持つ親を対象とし、集団で複数回(標準10回)続けて行われる。子供の行動を、現在できている好ましい行動、好ましくない行動、危険な行動に分け、それぞれを増やし、減らし、止めさせるにはどうするかについて具体的対応を体験的に習得していく。つまり、ADHDの子どもへの理解を深め、親子間の悪循環を断ち、円滑に日常生活を送れるように、対処方法を親が手に入れるプログラムである。
応用行動分析の考え方が取り入れられている。
<参考文献>
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