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新行動主義(neo-behaviorism)

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ポイント

 

ワトソンの行動主義を引き継ぎ、客観的に観察可能な行動を研究対象とした心理学領域の総称。主な人物にトールマン、ハル、スキナーがいる。刺激と反応を扱うという点では行動主義と同じであるが、新行動主義者によってその主張はさまざまである。操作主義を特徴とする。

 

新行動主義者のハルは刺激(S; stimulus)と反応(R; response)の間に、生物有機体(0; organism)の内部に存在する内的過程(動機・期待・知識など)を媒介変数として仮定し、S-0-Rの関連を明らかにしようとした点で行動主義とは異なる。自発的な行動は動因によって引き起こされ、動因を満たすと、低減される行動は強められるとする動因低減説を提唱した。

 

 

ネズミを用いた迷路学習の実験の結果、認知地図を形成し潜在学習をしていると考えた心理学者はトールマン(Tolman, E.C.)である。認知地図は、学習によって形成された空間関係の表象のことである。

 

 

バラス・フレデリックスキナー(Burrhus Frederic Skinner)は、動物がいつでも自由に反応できるフリーオペラント法を用い、動物実験を行った。

 

 

 

確認問題

[1]

実験的行動分析の創始者である(1)は観察不可能な内的反応への推測を排除する新行動主義を主張した。

(a)B.F.スキナー(b)E.T.ジェンドリン(c)J.Bワトソン(d)Aベック

駒沢大学大学院 人文科学研究科 心理学専攻 臨床心理学コース)

 

解答

[1]

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