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スーパーヴィジョン(Supervision)

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ポイント

スーパーヴィジョン

経験をつんだ臨床心理士であるスーパーバイザーが、経験の浅い臨床心理士であるスーパーバイジーに対して、専門性の向上を目的として行う指導のこと。これによりカウンセラーは主体的な経験と治療技法の知識を得ることが求められる。

 

スーパーヴィジョンの機能

①管理的機能

スーパーバイジーが「何をしたか」「これから何をしようとしているのか」をスーパーバイザーが確認、把握することによって、スーパーバイジーが組織の一員として活動するために、能力を発揮できる職場環境を整えることにつながる。

 

②教育的機能

新たな知識、技術を伝えることに加え、今まで得た知識、技術を業務に結び付け、すでに業務に用いられていることを意識化させる。

 

③支持的機能

ケースに関する悩み、不安、自信のなさなどをスーパーバイザーに確認してもらうことで、自分が専門職としてどの状態にいるのかを明確化できる。

 

教育分析

精神分析など言語での関わりを中心とする心理療法では、カウンセラーは相談者の投影や転移を通して「鏡」となる役割制を担うことから、カウンセラーに逆転移が起こる場合が考えられる。逆転移は場合によりカウンセリングを促進するものと成り得るため、カウンセラーはベテランの臨床心理士の下で自らクライエントとなり、自分を知り、また自らの問題を解決(または認識)しておくことが求められる。

 

 

確認問題

[1]

(1)とは、心理療法の臨床教育の基本となっている方法で、経験を積んだセラピストが経験の浅いセラピストに対して専門的教育を目的として、定期的に継続的に助言などを行うトレーニングである。

帝塚山学院大学院 人間科学研究科 臨床心理専攻)

 

解答

[1]

1、スーパーヴィジョン